インプラント
歯を失ってしまった場所に、人口の歯根を埋入します。これがインプラントと呼ばれます。
インプラントを土台として、その上に審美的に優れた材料の白い義歯をつけて完成となります。
ブリッジと違い、両脇の歯を削らないで済むうえ、自然な噛み心地で食事ができるのが特長です。
インプラント治療の流れ
インプラントとは
インプラントには、もともと医学用語で「植立する」という意味があります。失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法を「インプラント治療」といいます。
インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目も、天然の歯に最も近く、最近インプラント治療を受ける方が急激に増えています。
移植とインプラントの違い
最近話題になっている心臓移植や肝臓移植は、ドナーという臓器提供者がいて初めて成り立つものです。それを医療用語でトランスプラント(移植)と言います。一方インプラントは生体にとって無刺激・無毒で、身体に対応しやすい性質(生体親和性)の高い人工的なものをその臓器代わりに使います。例えば、人工腎臓や人工関節などが、それにあたります。歯科のインプラントも同じように歯の根代わりをする金属(チタン)などの人工材料を利用しています。
それぞれの治療法とインプラントの違い
1本だけ歯をなくした場合
数本の歯をなくした場合
歯をすべてなくした場合
新しい歯 インプラント
インプラント治療計画
- 終了までは4~5ヶ月かかる事もあります。
- 体力や骨の状態により、治療の中止や部分的で終了もあります。
- 仮歯も当日にできないこともあります。
- 硬いものを無理に噛んだりすると、折れる・壊れることがあります。(万能ではない)
- 5年以内は無料で打ち直しします。2回までが限度です。それ以上に抜けてしまう場合は、半額返金致します。
- 保障については、原則として、1年に3~4回の定期検診を続けられている方に限ります。